【新品CD】名門AKETA’S DISKがCD復刻!!第一弾である12タイトルが入荷! | diskunion 横浜関内ジャズ館ブログ


自らミュージシャンとして活躍、東京西荻窪にてライヴハウスとレコードレーベルを運営する明田川荘之率いる東京の名門インディペンデント・ジャズ・レーベル<アケタズ・ディスク>の初期23作品が復刻。

第一弾としてリリースされる12作品中9作品が世界初CD化、手書きのジャケットやハンドメイドの帯などDIY精神溢れるこれらのカタログは近年世界中から注目の集まるJ-JAZZ作品の中で幻の作品を数多く含む至高のカタログとなっている。

■完全限定生産
■2019年最新デジタル・リマスタリング
■新規解説付
■各2,000円+税

●OTLCD2401 / 明田川荘之 / アケタズ・エロチカル・ピアノ・ソロ & グロテスク・ピアノ・トリオ ※世界初CD化
時は1975年、天才・アケタがついに狼煙を上げた︕記念すべきアケタズ・ディスクのリリース第1弾は、レーベル・オーナーでもある明田川荘之のリーダー作品。ソロによる6曲とトリオによる1曲を収めた本作。エキゾチックな「カリフア」、情感溢れる「この悲しみこそをこの大地に踏みしめて」、フリーフォームの「フリー」、そして炸裂するがごとく力強いワルツ「ワルツ・フォー・フー」と、まさに特濃。伝説はここから始まった。

●OTLCD2402 / 小田切一巳トリオ / 突撃神風特攻隊 ※世界初CD化
森山威男、古沢良治郎、植松孝夫などのグループで活動したテナー/ソプラノ・サックス奏者、小田切一巳。本作は、1980年にわずか31歳で他界した小田切が残した唯一のリーダー・アルバムである。「神経質」「感受性が鋭い」「正真正銘の芸術家」と評されるその人物像。凄まじいスピード感と鋭角なトーンを持って放たれるフレーズは、聴く者をえぐり、圧倒する。各方面から熱い支持を得る幻の作品がついにCD化となる。

●OTLCD2403 / 初山博 / スマイル ※世界初CD化
決して層が厚いとは言えない日本のジャズ・ヴィブラフォン界にあって、初山博の存在は貴重だ。明田川荘之、松風鉱一、原田依幸、板橋文夫といった、一筋縄でいかないミュージシャンたちの作品を見事に彩ってきた、その功績だけを見ても実力は明らかだろう。本作がファースト・アルバム。ときにブルージーに、ときにスウィンギーに、美しい響きで埋め尽くされた快作である。ジャケットに一言添えられた“哀愁のヴァイブ”に深く頷く。

●OTLCD2404 / 明田川荘之トリオ+梅津和時&中村マスコ / 集団生活 ※世界初CD化
ピアニストとしてはもちろん、オカリーナ奏者、ギタリスト、果てはヴォーカリストとしての顔も見せる明田川荘之。コミカルでいながらエモーショナル。ユーモアのなかに香るメランコリー。明田川の才が爆発した名盤である。次第に本性を表す中村マスコ、独特のフレーズを間断なく炸裂させる梅津和時、大波のようなダイナミズムを生み出す宮坂高史と斉藤誠。全てが混ざり、渦となり、比類なきアケタズ・ワールドへの扉が開く。

●OTLCD2405 / チコ本田 / チコ ※世界初CD化
圧倒的な個性と存在感を放ち続けるヴォーカリスト、チコ本田。活動歴は1970年まで遡るが、1979年録音の本作がファースト・アルバムとなる。それまでの蓄積を一気に開放したような、濃さと勢いのある作品だ。ひとたびチコが歌えば、どんな曲でも“チコのジャズ”になる。そのブルージーさに酔い、そのストレートさに打たれる。渡辺貞夫の妹、本田竹広の妻、本田珠也の母・・・。引き合いに出すのは無粋だろう。ただただ、魅力的なジャズ・ヴォーカリストである。

●OTLCD2406 / 明田川荘之 / アローン・イン・徳山 ※世界初CD化
山口県徳山市(現在は近隣の市と合併し周南市となっている)の有志の企画により行われたソロ・ライヴの実況録音。自家発電よろしく、互いに刺激し合うようにヒートアップしてゆく呻き声とピアノ。そこに観客の熱気も流入し、さながら溶鉱炉の様相である。オリジナルはもちろん、アケタ節で仕上げられたスティーヴィー・ワンダーなど、実に楽しめる作品だ。アケタズ・ディスクの通算10作目。充実と意気込みが反映した快演である。

●OTLCD2407 / 宮坂高史カルテット / ソウル・トマト
“くま”の愛称で親しまれたドラマー、宮坂高史のセカンド・アルバム。1970年頃からグループを組み共演を重ねてきた明田川荘之が、宮坂のプレイを「爆弾ドラム。一音一音ドカンドカンと爆発する」と評しているが、なるほど、宮坂のドラムは大きくて太くて強い。既存のジャズの枠を軽く飛び越えた、ダイナミズムとドライヴ感に溢れたひたすらに熱い音楽。全曲が宮坂のオリジナルというのも嬉しい。身も心も踊る傑作である。
●OTLCD2408 / 寺下誠・ミーツ・ハロルド・ランド / トポロジー
国内外でいま最も求められている作品のひとつと言って良いだろう。ピアニスト、寺下誠がハロルド・ランドを迎えて録音した傑作セカンド・アルバムである。ときに強烈な郷愁を呼び起こし、ときに幻想的とも言えるエキゾチシズムを漂わせる。「ドラゴン・ダンス」、「イーハトーボ」、「タケウマ」・・・。函館生まれの寺下と、50年代から活躍した名手・ランド。ふたりが紡ぐ音楽は、まるで日本に良く似た架空の国の物語のようである。

●OTLCD2409 / 清水末寿メレンゲ / ホット・ケーキ・ミックス ※世界初CD化
高知に生まれ、大阪での活動を経て1974年に東京へと進出した清水末寿。日野皓正、池田芳夫、中村達也をはじめ、ドン・プーレン、ハンニバル・マーヴィン・ピーターソン、マル・ウォルドロンらと共演し広く活動した。ファースト・アルバムとなる本作は、アルゼンチンのフォルクローレからオーネット・コールマンまで、奔放に吹き倒した怪作にして快作。ジャズ・ファンクとフリー・ジャズの空気を同時に放つ、その個性と才に目を瞠る。

●OTLCD2410 / 元岡一英 / ドサンコ・ウォーク ※世界初CD化
北海道生まれのピアニスト、元岡一英のソロ作品。小田切一巳、高橋知己、向井滋春、植松孝夫らのグループで活動した元岡は1980年から3年間アメリカに滞在、帰国後にリリースしたのが本作だ。富良野で行われたライヴからの抜粋となる8曲を収録。モンクの曲を中心としたカヴァーも独特の味わいがあって聴き応え十分だが、白眉は元岡のオリジナルとなる3曲。北海道の壮大さと美しと厳しさを、丹念にかつ滑らかに紡いだ名演である。

●OTLCD2411 / 明田川荘之 / 野尻の黄昏 ※世界初CD化
アケタズ・ディスクの主宰者でもある明田川荘之が、初山博とのデュオで紡いだ作品。明田川の作曲によるセンチメンタルな「野尻の黄昏」と、宮崎正子の作曲によるエキゾチックな「宮崎千夜一夜エロス」、ともに19分を超える大作である。初山が「野尻の黄昏」ではハーモニカとヴィブラフォンで、「宮崎千夜一夜エロス」ではヴィブラフォンで共演。憚ることのない叙情と圧倒的な力感。これぞ日本のジャズ。これぞアケタのジャズ。

●OTLCD2412 / 高柳昌行アングリー・ウェイブズ / 850113
高柳昌行が自ら「常に過激であることを条件に活動した」と述べるグループ“アングリー・ウェーヴス”。1983年に活動を始めた同グループが残した唯一の作品が1985年録音の本作である。かねてから自主盤をアケタズ・ディスクから出したいと願っていた高柳だが、奇しくもこれがアケタズ・ディスクのアナログ期最終作となった。日本のフリー・ジャズ~前衛音楽のシーンを牽引してきた高柳が全うした“過激”。その深度と高度に慄く。

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