【新品CD】SAVANTよりいいモダン2タイトル入荷しました!!!!! | diskunion 横浜関内ジャズ館ブログ
JERRY BERGONZI / DOG STAR
SAVANT / US / CD / SCD2163 / 0683384216321 / 2,100円+税

1947 年生まれ、ベテラン・サックス奏者、ジェリー・バーガンジの新作は、トランペットとの2 管+ピアノ・トリオのクインテット(ワンホーン・カルテットの曲もあり)!教育者としても知られ、サックスの教則本もヒットしている彼のプレイは、確かな技術と伝統に基づく大胆かつ繊細なもの。今作でもその魅力を余すところなく聴かせてくれる。

ピアノは1984 年デンマーク・コペンハーゲン生まれの若手、カール・ウィンター。バーガンジとは2010 年に初共演し、2012 年にはカール名義でのアルバム『Sonic Shapes』で共にレコーディングした。バーガンジはカールのことを、「彼と一緒に仕事をすることは私たちの音楽を生き生きとさせる特権であると感じる。」と絶賛している。また、トランペットのフィル・グレナディアはベーシストのラリー・グレナディアの兄弟で、自身のリーダー作の他、バーガンジの前々作『Ri gamaroll 』にも参加。

ベース、ドラムはピアノのカールとのトリオでいくつかのレコーディングも行う仲。また、同トリオにジョージ・ガゾーンが加わった作品もある。内容はハードバップ~モードの古き良き雰囲気の中に現代的な感性も取り入れられた、王道ジャズの延長線上にあるもの。モーダルなオープニング曲から、ピアノとドラムの猛プッシュに感化され、バーガンジの力強いブロウが炸裂!また4曲目の、歌心たっぷりのバラードや、6 曲目のルバートで吹きまくるプレイもいい。衰えを知らない、今年70歳になるバーガンジのエネルギッシュな王道ジャズ作品。



DANNY GRISSETT / REMEMBRANCE
SAVANT / US / CD / SCD2165 / 0633842216522 / 2,100円+税

2006 年、ヴィセンテ・アーチャー、ケンドリック・スコットとのトリオによる『Promise』でCriss Cross からデビュー!力強く、疾走感にもあふれたモーダルなソロと、歌心あふれるメロディアスな演奏で、存在感を示したダニー・グリセットの最新作!

この10 年の間にはCriss Cross から5 枚のリーダー作を出し、トム・ハレルのレギュラー・ピアニストとしても確固たる地位を築き、ウォーター・スミスIII、ジェレミー・ペルトといったアーティストのバンドでも活躍。本作はレーベル移籍第一弾!名門SAVANT での作品になります。

75 年L.A. 生まれ。しかし、この10 年以上、活動の拠点をNY に移してきたグリセットにとって、いよいよ本国NY のレーベルからリリース。しかもベースには朋友ヴィセンテ、ドラムには10 年ほど先輩で、パット・メセニー・グループ他、数多くのグループですばらしいドラミングを見せてきたビル・スチュワート。そして、フロントには、今NY で最も注目を集めるDayna Stephens デイナ・ステファンンズ。正に最高の布陣といえます。

作品の魅力を一言でいえば、ジャズの伝統と、現代性の美しい融合! 00 年代に頭角を現してきたグリセットには、コンテンポラリーなイメージも強いかもしれませんが、各作品では毎回、アメリカン・ソング・ブック/ジャズ・スタンダード、また巨匠が残した名曲を演奏。オリジナルと織り交ぜるのがグリセット流!今回も基本路線は変わらず、一曲目は“ウッディン・ユー”からスタート。ビル・スチュアートが繰り出すアグレッシヴかつ、繊細でツボを抑えたドラミングに、ステファンズのテナーも、グリセットのピアノも快調に繰り出される演奏にはNY のアコースティック・コンテンポラリーの理想的な演奏があります。

一方、ワルツに編曲された“プレリュード・トゥ・ア・キス”は、グリセットのピアニストとしての美しさが響き渡り、モンクの“Gallop's Gallop”のような曲では、コロコロとしたスウィング感と不協和音が心地いい演奏。どの曲もこのメンバーならではのスタンダードが魅力的です。そんな中に織り込まれるオリジナルは、言わずもがなのグリセットの個性を活かしたもの。ローズの音がミステリアスな雰囲気をたたえる曲あり、トリスターノの流れを汲んだブルックリン派の音と、マーク・ターナーあたりの先鋭性が加わったようなサックスをフィーチャーし、ピアノ・ソロがテンション高く渦を巻くように繰り出されるM8“Digital Big Foot”のようなナンバーは正に10 年代の先鋭性を感じさせる演奏となっています。

しかし、注目はまたバラード演奏でもあります。ローズをフィーチャーした楽曲の後に、配置された6 曲目のピアノ・イントロは、ハービー・ハンコックが見せるロマンティシズムに通じる美しさ。そして、ラスト曲。“Detour Ahead”はビリー・ホリディの歌唱あり、またビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビー』でも演奏された楽曲としてジャズファンの記憶に残る名曲ですが、この珠玉の一曲はトリオで演奏。トツトツとした風合いと流麗なフレーズが絶妙に合いまったピアノ・ソロは正に絶品。最高のラスト・ナンバーで余韻を残して作品は幕を閉じます。伝統的なスウィングから、モード、バラード演奏、現代性が混然一体となった9 曲。現代の才能あふれるアーティストによる最高のアコースティック・ジャズがここにあります。




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