Sunnysideより、大注目のフランス人女性シンガーがデビュー!! | diskunion 横浜関内ジャズ館ブログ
CAMILLE BERTAULT / En Vie
SUNNYSIDE / US / CD / SSC1438 / 1007048690 / 2,268円(税込)
※デジパック

注目のフランス人女性シンガーの華麗なるデビュー作品!

ここ日本では、フランスの情報を現地から日本語で発信するweb サイトTIPA のフランス日記ですでに御馴染み。たびたび来日もする彼女は、そのTIPAの歌姫であり、昨年はJ-WAVEの人気プログラム“サウジ・サウダージ”にもゲストで出演し、話題に上りました。

そんな彼女が本格的にデビュー!
きっかけは、FacebookとYouTube!

本人の情報曰く、特に気合いを入れるわけでもなく、気軽な気持ちで映像をアップしたとのことですが、そのヴォーカル・パフォーマンスは、Facebookを通して、一躍注目を集め、なんと、マット・ピアソンの耳にも届き、その情報が、Sunnyside のオーナー、フランソワに伝達。
正に現代らしいシンデレラ・ストーリー。

しかし、それが単なる話題のみでないことは、それらの映像、そして本作を聴けば明らかです。とにかく、抜群の歌唱力は実力の証。You Tubeで話題になっているGiant Stepsでは、ピアニストがヴォーカルの伴奏をし、そのラインに沿っているものですが、本作を聴けば、バンドとヴォーカルは、それぞれ自由なサウンドをクリエイト。

正確なピッチはもちろんのこと、華麗なるヴォーカリーズで、自在にインプロも繰り広げる彼女は、ジャズ・ヴォーカリストの才能をもちあわせていることが一聴瞭然です。

ハンコックや、ショーター、またジミー・ロールズの名曲ピーコックといったナンバーに彼女自身が詩をつけて歌うスタンダード4曲の斬新さ、またそれらの名曲と堂々と渡り合う、6曲のオリジナルのコンポジションにも注目です。

とにかく、どの曲も、自在に歌いながらバンドと一体感を持っている歌は爽快そのもの。
しかし、単なる超絶にならず、フランス人的なエスプリがなんともオシャレ!詩は全てフランス語なので、それが英語によるジャズ・ヴォーカルと決定的に違っていて、好みも分かれるかもしれませんが、フランス語だから出来たオシャレなジャズ・ヴォーカルは新鮮。

特にミステリアスな空気感をたたえるショーターのナンバーとフランス語の響きの相性にも驚きが満ちています。

メンバーは、友人のヴォーカリスト、サラ・ラザルス( かつてDreyfusでも作品をリリース) の推薦を受けたという、日本でも話題のオリヴィエ・ハットマン。そしてそのオリヴィエが選んだベーシストと、ドラマー。オシャレでフランス人らしい粋を感じさせるジャケットも魅力の新星です!!
(新譜案内より)



パーソネル
Camille Bertault(vo),
Olivier Hutman(p),
Gildas Boclé(b),
Antoine Paganotti(ds)



ソングリスト
1. QUOI DE PLUS ANODIN (empty pockets) Herbie Hancock 2:53
2. COURSE Camille Bertault 4:08
3. INFANT EYES Wayne Shorter 6:08
4. EN VIE Camille Bertault 3:54
5. CETTE NUIT (peacocks) Jimmy Rowles 8:21
6. A LA MER TUME Camille Bertault 4:27
7. DOUBLE FACE Camille Bertault 4:19
8. TATIE CARDY Camille Bertault 2:52
9. PRÉLUDE (prelude to a kiss) Duke Ellington 5:44
10. SATIESQUE Camille Bertault 5:40





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