●新品CD●2012年始動のプロジェクト「Three for Getz」で、何百というステージをこなしてきたアルト・サックス/ギター/ベースによるトリオが示す、新たな地平線。 | diskunion 横浜関内ジャズ館ブログ

●PAOLO RECCHIA パオロ・レッキア / PEACE HOTEL ピース・ホテル / ALBORE JAZZ / JPN / CD / ALBCD027 / 4560312310274 / 2,400円+税

2012年始動のプロジェクト「Three for Getz」で、何百というステージをこなしてきたアルト・サックス/ギター/ベースによるトリオが示す、新たな地平線。モダン・ジャズの型をしっかりと踏まえた前作を出発地点とするならば、本作は文字通りそこからの大いなる飛躍と発展: とりわけメロディと密接に関わりながらアップデートされたリズム・アプローチが、ピアノレス/ドラムレス編成の可能性を押し広げ、より軽快で自由なハーモニーとアンサンブルをもたらしている。
5/4に再編し、コルトレーンのメロディをより美しく引き立たせた「Central Park West」、また同じ5/4でも異なる情緒を描いた「Emmanina」。トラディショナルなレパートリーも挟みつつ、ハイライトはやはり、タイトル・トラックの「Peace Hotel」、感慨深いワルツ「Post-Aurum」、そしてアルバム全体を優しく締めくくるラストの「Every Time We say Goodbye」。前作と比べ即興的要素が大きく増し、より自由に自身の声で歌い上げるレッキアのアルト。職人気質で着実に音楽を前へと押しやるボッレッリのベース。そして2015年、『Quiet Man』(auand)や『Optics/Alice Ricciardi』(Inner Circle Music)で素晴らしい感性とオリジナリティを披露したブラッコによる、ときにメセニー風のハーモニー、ときに地中海のフォークロアを思わせる絶妙に効果的なギター・ワーク。ライナーノーツを寄せるのは、NY最前線で活躍するジョエル・フラム(ts)。自然とリスナーを音楽の中へ誘うような、近年まれに見るフランクで愛情に満ちた文体で綴られている。

■Paolo Recchia (alto sax) パオロ・レッキア
Enrico Bracco (guitar) エンリーコ・ブラッコ
Nicola Borrelli (double bass) ニコラ・ボッレッリ
■Recorded at Groovefarm studio, Rome Italy, on March 5, 2015

 
1. Gone with the Wind (Allie Wrubel)
2. Central Park West (John Coltrane)
3. Sman (Enrico Bracco)
4. Peace Hotel (Paolo Recchia)
5. 317 East 32nd Street (Lennie Tristano)
6. Emmanina (Paolo Recchia)
7. I Remember You (Victor Schertzinger)
8. Post-Aurum (Nicola Borrelli)
9. Every Time We Say Goodbye (Cole Porter)



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