●新品CD●ENRICO PIERANUNZI、ドラムレス作品とピアノ・トリオ・ライヴ作品が登場! | diskunion 横浜関内ジャズ館ブログ

●ENRICO PIERANUNZI / TALES FROM THE UNEXPECTED - LIVE AT THE THEATER GUTERSLOH / INTUITION / UK / CD / INTCHR71315 / 0608917131529 / 2,100円+税

エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ・ライヴ
ベテラン -チェカレリのドラミングも秀逸!!
<<Soul Note時代を彷彿とさせるヨーロピアン ・テイスト>>
特に繊細なピアノとドラミングが絶品のM3は屈指の演奏です!

ドイツの名門、Intuition から、エンリコ・ピエラヌンツィのトリオ・ライブが登場!
この10年ほど、CAM JAZZ を中心に作品をリリースしてきたエンリコ・ピエラヌンツィが、活動方針を少々軌道修正。様々なレーベルから作品をリリースしていく運びとなり、ヨーロッパ各国のレーベルでその名を見るようになりましたが、本作は、ピアノ・トリオ作。ファンにとっては、本当にうれしいニュースとなりました。しかも、ドラマーには、巨匠アンドレ・チェカレリを迎えたヨーロッパ色の濃いサウンド!このようなトリオを待っていた!というファンの方も多いように思います。路線としては、その昔、Soul Note で出していたような風合いに近いもの。名作『Seaward』的な、これぞエンリコ・ピエラヌンツィという歴史的にもファンの心をつかんできたコンポジションも満載で、フェリーニへのオマージュが美しいワルツにのって流れるM8 のようなナンバーあり、先日の来日時に、オーディエンスの心を動かしたM3 のような地中海的な世界を彷彿とさせるロマンティックなナンバーも収録。また、日本では初披露!といって、全部のセットで演奏するつもりだ、といった自慢の新曲M5 もしっかり入っています。特に軽やかなタッチが踊るように広がるM3 の演奏は正に絶品。チェカレリの繊細なブラッシ、シンバル・ワークとの相性の良さを再確認しつつ、そんな理性的なことも忘れさせてしまうような、おおらか、かつ、深い美しさがあり、これは、数あるエンリコの名演の中でも屈指のものといえましょう。もちろん『Seaward』の路線と言って、過去をなぞるわけでないのは、言わずもがな。コンサートでは、必ず、即興曲を織り込むのがエンリコ流。2013年の来日時に、<< 形が抽象的な即興曲にあって、オーディエンスと一体化出来る演奏を実現するのが、自分の大きな目標だ>>、と語っていましたが、これは、一瞬一瞬にかけてキャリアを積んできた、いかにもピエラヌンツィ氏らしい言葉。後退であったり、過去へのこだわりは皆無といえます。ちなみに、49年生まれのピエラヌンツィ、46年生まれのチェカレリに対して、ベーシストは73年生まれで、20歳以上の年の差。しかし、イェスパー・サムセン氏は、自身のリーダー作で、エンリコ・ピエラヌンツィ集を出してしまうような演奏家。思いの強さで、ベテランたちに組み入っています。録音は、今年2015年8月29日。来日時に録音状況もとてもよかったんだ、自ら語っていましたが、あっという間の作品化にも、演奏家の自信がうかがえます。(新譜インフォより)

■Enrico Pieranunzi (p)
Jasper Somsen (b)
André Ceccarelli (ds)

1 Improtale 1
2 The Waver
3 Anne Bloomster Sang
4 Improtale 2
5 B.Y.O.H.
6 Tales From The Unexpected
7 Improtale 3
8 Fellini’s Waltz
9 Improtale 4
10 The Surprise Answer
11 Interview with Enrico Pieranunzi
2015年8月29日録音



●ENRICO PIERANUNZI / PROXIMITY / CAM JAZZ / UK / CD / CAMJ7894-2 / 8052405141781 / 2,100円+税

トランペット(orフリューゲル)とサックス2管をフィーチャーしたエンリコ・ピエラヌンツィのドラムレス・カルテット作品。通常のジャズ目線で考えれば、異色の変則編成。しかし、一見斬新な編成とは裏腹に、エンリコ・ピエラヌンツィのピアニストとしての美学と、ロマン溢れるコンポーザーとしての魅力が十二分に引き出された作品に仕上がりました。ベースには、SFジャズ・コレクティヴや、ジョシュア・レッドマンのオールスター・バンド、ジェイムス・ファームを始めとして、今のシーンで大活躍のマット・ペンマンが参加。そのベースの存在感は言うまでもなく、グループのリズムは、ドラムレスとなってももちろん問題なし。エンリコの流れるようなピアノと芳醇なハーモニーがドラムの響きに刻まれることなく広がる音空間は、ピアノ・トリオとはまた別の魅力があります。氏のピアノのファンの方は、オープニングから心をつかまれること間違いなしでしょう。浮遊するようなハーモニーと、煌めくようなソロが美しいコントラストを描くピアノは正にエンリコ・ピエラヌンツィの魅力そのもので、その世界観に寄り添うフリューゲルとサックスの響きも浪漫に溢れるもの。またM4 に聴くワルツは秀逸!フェリーニの映画に誘われたような錯覚さえ覚える陰影とドラマに満ちたサウンドには、イタリアという国がもつ抒情が芳醇に薫ります。4人の成熟したミュージシャンによって奏でられた室内楽的ジャズの果実。アーティストの魅力を引き出し、新たな世界を切り拓くCAM JAZZのプロデュースが光った注目のリリースです。(新譜インフォより)

■Enrico Pieranunzi (p)
Ralph Alessi(tp, cor, flh)
Donny McCaslin(ts & ss)
Matt Penman(b)

1. (In)Canto
2. Line For Lee
3. Sundays
4. Simul
5. No-Nonsense
6. Proximity
7. Within The House Of Night
8. Five Plus Five
Recorded in New York on 9, 10 April 2013 at Sear Sound Studio



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