ECM新譜が厳選入荷!クリポタ、ヴィジェイ・アイヤー、デジョネット、ケニー・ワーナー!! | diskunion 横浜関内ジャズ館ブログ
パット・メセニー・ユニティ・グループでも活躍する人気サックス奏者Chris Potterの新しいプロジェクトUnderground Orchestraの第1作目。

●CHRIS POTTER / Imaginary Cities / ECM / GER / CD / 2,400円+税

■これまで長く活動していたUnderground Quartetのdam Rogers, Craig Taborn and Nate Smithを中心にさらに2人のベーシスト、ストリング・カルテット、さらにポッターがDave Holland Quintet在籍時の古い同僚でvibesとmarimbaを担当するSteve Nelsonを迎え大きなアンサンブルを結成、その記念すべき第1作目。

■アルバム・タイトルとなっている曲は全体像を見ることのできる一つの組曲となっていて “Compassion”, “Dualities”, “Disintegration” “Rebuilding”と副題のついた楽章から成る。この作品の幅の広さ,様々なムードやテーマ別の展開はポッターの最高の演奏を引き出している。彼のサックスは自身が描いていた景色をはるかに超えて才能あふれるメンバーと対話、及びインプロヴィゼーションを始めるのだ。さらにほかの4曲 “Lament”, “Firefly”, “Sky” "Shadow Self”は組曲のフィーリングを広げてくれ、キッチリ書かれた部分とオープンで自由な部分をうまい具合にオーケストラ全員の演奏でつなげている。引用はマルチイディオマティックでマルチカルチュアル。Potterが最も熱狂したのはCharlie Parker with Stringsということだが、ArabicとIndianストリングスの入ったコンテンポラリーなコンポジションを想定して作ったとのこと。

■この作品リリース以降はこのプロジェクトでのツアーも控えている。

■Chris Potter(tenor and soprano saxophones, bass clarinet)
Adam Rogers(guitars)
Craig Taborn(piano)
Steve Nelson(vibraphone, marimba)
Fima Ephron(bass guitar)
Scott Colley(double bass)
Nate Smith(drums)
Mark Feldman(violin)
Joyce Hammann(violin)
Lois Martin(viola)
Dave Eggar(cello)
Recorded in December 2013 at Avatar Studio, New York. produced by Manfred Eicher.

1. Lament
2. Imaginary Cities - Pt. 1, Compassion
3. Imaginary Cities - Pt. 2, Dualties
4. Imaginary Cities - Pt. 3, Disintegration
5. Imaginary Cities - Pt. 4, Rebuilding
6. Firefly
7. Shadow Self
8. Sky


NYジャズシーンにてRobert Glasperと双璧をなす大注目ピアニストVijay IyerのECM2枚目1年ぶりとなる本作は前作とは異なり待望のトリオ作品。


●VIJAY IYER / Break Stuff / ECM / GER / CD / 2,400円+税

■形式立った要素を一通り終えた後にしか成しえない作品でVijay Iyer曰く「"ブレイク"というのは実は行動している時間。ブレイクダウン、ブレイクビーツ、ブレイクダンスなどの基盤となっている認識で生命が吹き込まれる瞬間ともいえるかな。」本作に収録されている曲の数々はNYのMoMAのスイート・プレミアでお目見えしたもの, 小説家Teju Coleと大きなアンサンブルとのコラボレーションOpen Cityに由来するものなど、これまでのIyerの作品をブレイクダウンしたものを本トリオでよりエネルギッシュに演出し人の心を動かす。 “Hood” はデトロイト・テクノのパイオニアRobert Hoodへのトリビュート。 “Work”では, Vijayは自身の一番のヒーローであるThelonious Monkうオマージュを捧げる。 “Countdown”では西アフリカ音楽にインスパイアされたリズム・フレームの中でコルトレーンのクラシック・チューンを再考、 “Mystery Woman” では南インドのドラミングにヒントを得たビートが走る。素早い動きと機転の良さ、このトリオならではの強い音楽的アイデンティティが本作品で確立された。 Iyerが"再構築"と呼ぶ一緒に演奏しながら様々な原動力を探求していく3人、それぞれのソロを堪能できる部分も十分あり、アルバム中盤ではBilly Strayhornの “Blood Count”をIyerが独りで弾くなど、聴きごたえ十分な強力作品。

■Vijay Iyer(piano)
Stephan Crump(double bass)
Marcus Gilmore(drums)
Recorded in June 2014 at New York’s Avatar Studio Produced by Manfred Eicher.

1. Starlings
2. Chorale
3. Diptych
4. Hood
5. Work
6. Taking Flight
7. Blood Count
8. Break Stuff
9. Mystery Woman
10. Geese
11. Countdown
12. Wrens


2013年8月にシカゴで旧友たちとの再結成を果たしたJack DeJohnetteの爽快なライヴ・アルバム。


●JACK DE JOHNETTE / Made In Chicago / ECM / GER / CD / 2,400円+税

■1962年DeJohnette, Roscoe Mitchellと Henry Threadgillは皆シカゴの南部にあるWilson Junior Collegeのクラスメイトでよく一緒にジャム・セッションする仲間だった。その後すぐに JackはMuhal Richard Abrams’ Experimental Bandに加わることになったが, Roscoe とHenryもすぐに彼を追いかけるのだった。1965年にAbramsが Association for the Advancement of Creative Musiciansを結成した時には、3人とも初めから深く関わってAACM傘下でそれぞれコンサートを行い、それぞれの活動にお互いに参加。

■本作はJackが皆を集めた上に新たにベーシスト/チェリストLarry Grayを加え、2013年8月にシカゴのMillenium Parkで行った特別コンサートを収録。Roscoe, Henry, Muhal と Jackそれぞれのオリジナルを演奏+グループのインプロヴィゼーションが楽しめる。AACM設立50周年記念作品。

■Henry Threadgill(alto saxophone, bass flute)
Roscoe Mitchell(alto and soprano saxophones, bass recorder, wooden flute)
Muhal Richard Abrams(piano)
Larry Gray(double bass, cello)
Jack DeJohnette(drums)
Mixed by Manfred Eicher and Jack DeJohnette at New York’s Avatar Studio.

1. Chant
2. Jack 5
3. This
4. Museum Of Time
5. Leave Don't Go Away
6. Announcement
7. Ten Minutes


昨年9月に惜しくも享年84歳で他界したトランぺッターの2013年12月に録音された最期の作品。

●KENNY WHEELER / Songs for Quintet / ECM / GER / CD / 2,400円+税

■Kenny Wheeler (1930-2014)はモダン・ジャズにおける"謙虚な巨人"、大胆なインプロヴァイザーであり、多くの美しく茶目っ気タップリで決してオーソドックスではない曲を作った作曲者でもある。『Gnu High』(品番:177-7598), 『Deer Wan』(品番:829-3852),『Music For Large And Small Ensembles』(品番:843-1522)など今ではコンテンポラリー・ジャズのクラシックといえる名盤を多く残している。

■本作は2013年12月にロンドンのAbbey Road Studioで録音した最期の作品。ケニーが大好きなプレーヤー4人と一緒に繰り広げたインスピレーショナルなセッションでウィーラーの最近のヴィンテージな楽曲+『Angel Song』に初収録されていた"Nonetheless"の新たなアプローチを展開。4人は見事なインタラクティヴ・ユニットで優しい、いリリカルなバンドリーダーのフルーゲルホルンをサポート。発売日の2015年1月14日はkenny Wheelerの85歳となる誕生日となるはずだった。

■Kenny Wheeler(flugelhorn)
Stan Sulzmann(tenor saxophone)
John Parricelli(guitar)
Chris Laurence(double bass)
Martin France(drums)

1. Seventy-Six
2. Jigsaw
3. The Long Waiting
4. Canter No.1
5. Sly Eyes
6. 1076
7. Old Time
8. Pretty Liddle Waltz
9. Nonetheless



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