グレッグ・レイタン、キース・ジャレット以降のヨーロピアン的な風合いを好むピアノ・トリオ・ファンの方にどんぴしゃり! | diskunion 横浜関内ジャズ館ブログ

●GREG REITAN / POST NO BILLES / SUNNYSIDE / US / CD / SSC1395 / 1006319771 / 2,100円+税
        
キース・ジャレット/スタンダーズ・トリオの魅力に迫る選曲のセンス、アレンジ、オリジナル・コンポジション! 20 年近い活動歴を誇るトリオの充実の第4弾!
2009 年にリリースされた第1 作目『Some Other Time』から不動のメンバー。しかし、トリオの結成は、そこからさらにさかのぼること10 年あまり。96 年から、このメンバーで活動しているということです。つまり、トリオの歴史はすでに20 年近くというもの。ある意味、ベテラン・ユニットとも言って過言なしといえましょう。そんなトリオがつくりだすサウンドはある意味、キース・ジャレットのスタンダーズ・トリオと重なる部分があるようにも思います。ピアニスト、グレッグ・レイタンの紡ぎだすピアノは、決して奇をてらうこともなく、オーソドックスですが、その詩情あふれるハーモニー・センスと、どこを切っても美しいメロディ・ラインは、スタンダーズ・トリオで見せるキース・ジャレットのよう。☆加えて、スタンダードの選曲と料理の妙にも重なるものがあります。何気なくも、可憐な美しさを湛えた楽曲を選び出すセンス、それをシンプルにも、現代性をもって蘇えらせるセンス。キース・ジャレット派といわれるピアニストは今も数多いですが、こうした本質的な音楽のエッセンスをもっているという意味において、このトリオは、注目です。Atlantic時代のキース・ジャレットのゴスペル・ムードが懐深く、温かい質感を感じさせる楽曲“The Mourning of a Star”を筆頭に、リリカルで流麗な旋律、また根底に流れるノスタルジックなムードが水彩画のように美しく響き合う全10 曲。“ステラ・バイ・スターライト”をスタイリッシュなアレンジで聴かせるセンス、“アイ・ラヴ・ユー・ポーギー”を慈しみ深く奏でるセンス、ファンキー・ピアニスト、ホレス・シルヴァーの隠れた魅力の一つである至高のバラード曲“ロンリー・ウーマン”をロマンティックに奏でるセンス、超絶技巧を誇るチック・コリアの楽曲を端正に奏でるセンス・・それらスタンダードと混じって演奏されるオリジナルのコンポジションも秀逸・・・。キース・ジャレット以降のヨーロピアン的な風合いを好むピアノ・トリオ・ファンの方には、気に入っていただけること間違いなしの逸品。グレッグ・レイタン、ますます楽しみです。(新譜案内より)

■Greg Reitan(p)
Jack Daro(b)
Dean Koba(ds)

1. The Mourning of a Star (Keith Jarrett)
2. One Day I’ll Fly Away (Joe Sample and Will Jennings)
3. Stella By Starlight (Victor Young and Ned Washington)
4. Lonely Woman (Horace Silver)
5. Spring (Greg Reitan)
6. I Loves You, Porgy (G. Gershwin, I. Gershwin, D. Heyward)
7. Windows (Chick Corea)
8. After The War (Denny Zeitlin)
9. Post No Bills (Greg Reitan)
10. Solitude (Greg Reitan)



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